メキシコ首都のコロナ死者、政府発表の3倍 非営利団体

2020/5/20 5:43
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【メキシコシティ=宮本英威】非営利団体「汚職と免責に反対するメキシコ人」は、新型コロナウイルスによる首都メキシコシティでの死者が4577人にのぼる可能性があると明らかにした。同団体がデータベースにアクセスし、医師が死因を新型コロナの可能性を指摘しているケースも含めて集計した。メキシコシティの政府が18日時点で公式に発表した死者数(1332人)の3.4倍に相当する。

メキシコシティの市場(15日)=AP

同団体が18日に発表した。死亡診断書のデータベースで3月18日から5月12日までを集計したという。4577件のうち、3209件は「疑わしい」「可能性がある」などと表記されたケースだった。

メキシコ政府は18日時点で、全国での累計感染者数が5万1633人、死者は5332人と発表した。感染者数はメキシコシティが最も多く、首都近郊のメキシコ州、北西部バハカリフォルニア州が続く。

メキシコの新型コロナを巡っては、8日に米紙ニューヨーク・タイムズも死者数は過小だと報じている。

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