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世界経済、5%縮小も 世銀総裁「途上国の苦難深刻」

【ワシントン=河浪武史】世界銀行のマルパス総裁は19日の記者会見で「新型コロナウイルスによって、2020年の世界経済は最大で5%のマイナス成長になる可能性がある」と述べた。とりわけ「発展途上国の苦難は深刻で、最大6000万人が極度な貧困に陥りかねない」と指摘。アフリカ諸国など既に100カ国を対象に、緊急の資金支援を実行したと明らかにした。

国際通貨基金(IMF)は20年の世界経済の成長率をマイナス3.0%と予測している。落ち込み幅は金融危機だった09年(マイナス0.1%)を大きく上回る規模で、1930年代の大恐慌以来とされる。マルパス氏は途上国の経済危機が深まって、世界経済の縮小幅が想定よりも大きくなると危惧した。

世銀は途上国の医療保険体制の整備などを促すため、緊急の資金供給制度を立ち上げた。既に100カ国を支援しており「今後15カ月で1600億ドル(約17兆2300億円)を供給できるようにする」(マルパス氏)という。

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