ジャカルタの大規模行動制限 6月4日まで再延長

2020/5/19 21:42
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【ジャカルタ=地曳航也】インドネアの首都ジャカルタのアニス・バスウェダン特別州知事は19日夜の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため域内で講じている大規模な行動制限措置を6月4日まで延長すると表明した。4月10日に2週間の期限で発動した後、5月22日までの延長を決めたが、新型コロナの感染拡大が続き、再延長が必要と判断した。

ジャカルタ郊外の検問所では警察による検問が続く(4月)=ロイター

「大規模社会的制限」と呼ぶ行動制限措置では、不要不急の外出を原則禁止し、国民生活に直結する業種以外の企業に在宅勤務を義務付ける。違反者には罰金などの罰則を科すこともある。アニス氏は「次の2週間がジャカルタで新型コロナを抑えるうえで決定的に大事な時期だ」と再延長に理解を求めた。

インドネシアの新型コロナの感染者数は19日夕時点で1万8496人、死者は1221人に達した。直近は感染者数が1日に約500人のペースで増え、収束の見通しが立たない。

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