金利上昇・通貨安リスクも 新興国の経済構造に脆弱さ

2020/5/19 18:30
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

【シンガポール=中野貴司】インドネシアなどアジアの中央銀行が「財政ファイナンス」の領域に踏み込む背景には、危機の度に市場を支える買い手がいなくなる新興国の未熟な構造がある。ただ、禁じ手とされる異例の手段を採ること自体が売り材料となり、金利上昇や通貨安のリスクを増幅する副作用も無視できない。

アジア開発銀行(ADB)によると、国内総生産(GDP)比の債券市場の規模は2019年12月時点でインドネシ…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]