アジア投資銀、金総裁が続投へ 7月に正式決定

習政権
2020/5/19 17:09 (2020/5/19 20:22更新)
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【北京=原田逸策】中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)は19日、次期総裁の立候補の受け付けを始めたと発表した。中国財政省は同日、金立群総裁を2期目の続投に向けて擁立すると発表した。7月28日にインターネット上で開く年次総会で、金氏の続投が正式に決まる見通しだ。

AIIBの金総裁(2016年、北京市で)

他に立候補があっても、3割弱の議決権をにぎって重要事項の決定に拒否権を持つ中国が推す金氏が選ばれるとみられる。総会での加盟国による投票を経て、2021年1月に就任する。任期は5年。金氏は中国財政省の出身で開業当初から総裁を務めている。

AIIBは16年1月に開業した国際金融機関で、アジアのインフラに投融資している。中国が最大出資国で英国やフランス、ドイツ、イタリアなど欧州各国やインドも加盟する。主要7カ国(G7)では米国と日本だけが参加していない。

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