米大統領、WHO脱退示唆「30日以内の改革案」要求

2020/5/19 14:08
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トランプ米大統領はWHOが中国寄りの運営を改めなければ脱退する考えを示唆した(18日、米ホワイトハウス)=AP

トランプ米大統領はWHOが中国寄りの運営を改めなければ脱退する考えを示唆した(18日、米ホワイトハウス)=AP

【ワシントン=永沢毅】トランプ米大統領は18日、ツイッターで公表した世界保健機関(WHO)宛ての同日付の書簡で「WHOがこれから30日以内に実質的な改善策を約束しなければ拠出金の停止を無期限にし、加盟についても再考する」と表明した。中国寄りの運営を改めなければ脱退する考えを示唆したものだ。

「WHOは中国の対応を『透明性が高い』と称賛した」「中国は1月の早い段階でウイルスのサンプルの破壊を命じた」「いまだに中国はデータやサンプルを共有していない」――。書簡は4ページにわたり、WHOの運営や中国の対応の問題点を列挙した。

書簡では「WHOによる繰り返しの過ちで世界が極めて大きな代償を支払ったのは明らかだ。WHOが前に進める唯一の方法は中国から独立していると示せるかどうかにかかる。即座の行動が必要だ」と強調した。

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