危機で繰り返す寡占の歴史 独禁政策、雇用で板挟みも
編集委員 西村博之

西村 博之
経済
北米
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編集委員
2020/5/22 5:30
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日本経済新聞 電子版
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新型コロナウイルス危機で、市場の寡占化が進むとの懸念が米欧を中心に強まっている。経営が傾いた企業を体力のある大手が買うとの見方からで、危機収束まで買収を制限する案まで出ている。だが買収が倒産を防ぎ雇用を守るのも事実。独禁当局はどう向き合うのか。

「危機収束まで大型のM&A(合併・買収)は棚上げすべきだ」。米民主党の有力議員で、下院反トラスト小委員長のシシリーニ氏は4月そう訴えた。米投資ファンドや…

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