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日経平均続伸、299円高の2万0433円 2カ月半ぶり高値

(更新)

19日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比299円72銭(1.49%)高の2万0433円45銭と3月6日以来、約2カ月半ぶりの高値で終えた。米バイオ製薬のモデルナが新型コロナウイルスのワクチンの初期臨床試験で有望な結果を得たとの発表を受け、18日のダウ工業株30種平均は911ドルと大幅に上昇し、日本株にも買いが優勢な展開だった。日経平均の上げ幅は朝方に500円を超える場面があった。

ただ、ワクチンの開発には相応の時間がかかるほか、米中対立激化への警戒感も根強い。中長期の投資家を中心に、現時点では5月の日中高値圏である2万0500~2万0600円近辺より上は買いづらいとの見方もあり、上値は抑えられた。特段の追加材料もないなか、大引けにかけて売りがやや優勢となり、この日の安値で引けた。

JPX日経インデックス400は続伸した。終値は前日比247.74ポイント(1.89%)高の1万3354.39だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、26.76ポイント(1.83%)高の1486.05で終えた。業種別TOPIXはほぼ全面高となった。鉄鋼、海運、空運が上昇した。

東証1部の売買代金は概算で2兆5408億円。売買高は15億8951万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1678銘柄と77%を占めた。値下がりは426、変わらずは66銘柄だった。

パナソニック日本製鉄OLCが買われた。日産自日電産三菱ケミHDも上昇。半面、ソフトバンクグループ(SBG)、任天堂ユニチャームなどは下落した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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