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ディズニー動画配信トップ、TikTokのCEOに

ディズニーで動画配信事業を率いてきたケビン・メイヤー氏は退任し、ティックトックのCEOに就く=ロイター

【シリコンバレー=佐藤浩実】米ウォルト・ディズニーは18日、動画配信事業を率いてきたケビン・メイヤー氏が退任したと発表した。同氏は中国の北京字節跳動科技(バイトダンス)に加わり、6月から同社傘下で動画投稿アプリ「TikTok」を運営する米ティックトックの最高経営責任者(CEO)に就く。新型コロナウイルス禍で動画サービスの成長は勢いを増しており、人材移動も活発だ。

メイヤー氏は2005年にディズニーに加わり、18年からは戦略事業と位置づける動画配信部門を率いてきた。19年秋の「ディズニー+(プラス)」の立ち上げや「Hulu」のてこ入れで手腕を発揮した。2月にディズニーのCEOに就任したボブ・チャペック氏と並び、ボブ・アイガー現会長の後継候補と目されていた時期もある。

メイヤー氏はティックトックのCEOとして米国などでの事業拡大を進めるほか、バイトダンスの最高執行責任者(COO)も兼務するという。バイトダンスの創業者でCEOの張一鳴氏は「ケビンの娯楽産業での豊富な経験が、バイトダンスの製品を次のレベルに引き上げるだろう」と声明を出した。

米ティックトックはバイトダンスが17年に買収した米国の動画投稿アプリ「ミュージカリー」が前身となる。米政府から安全保障上の脅威と警戒された経緯もあり、かねて米国在勤の新しいCEOを探していると報じられていた。

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