疫病退散願い「アマビエ」の春鹿発売、奈良の酒造

2020/5/18 18:57
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妖怪「アマビエ」のラベルをあしらった「春鹿 純米吟醸 AMABIE」

妖怪「アマビエ」のラベルをあしらった「春鹿 純米吟醸 AMABIE」

日本酒「春鹿」の醸造元、今西清兵衛商店(奈良市)は18日、新型コロナウイルスの終息を願い、疫病を鎮めると伝わる妖怪「アマビエ」をラベルにあしらった「春鹿 純米吟醸 AMABIEラベル」を発売した。医療従事者を支援するため、売り上げの一部は国立国際医療研究センターに寄付をする。

アマビエは、姿を描いて流布すると疫病が退散するとされる半人半魚の妖怪。ラベルのイラストは奈良市観光大使で「妖怪書家」を名乗る逢香(おうか)さんが描いた。華やかな香りと甘みのある純米吟醸で価格は720ミリリットル入り1760円。3千本の限定販売で大半は予約済みだが、残り分を売り出す。

今西清隆社長は「酒米づくりの農家も含め、飲食店や酒店など業界は苦境に立っている。コロナの早期終息のために、少しでもできることで医療従事者を応援したい」と話している。

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