滋賀県、宿泊前払い予約に最大半額補助
コロナ対策第2弾、5月補正案24億円

2020/5/18 18:11
保存
共有
印刷
その他

西村康稔経済財政・再生相にWEB会談で新型コロナ対策を要望する三日月大造知事(18日、滋賀県庁)

西村康稔経済財政・再生相にWEB会談で新型コロナ対策を要望する三日月大造知事(18日、滋賀県庁)

滋賀県は代金前払いの宿泊予約について半額程度を助成する制度を始める。1人1泊あたり最大5千円の補助を想定しており、数百泊分の利用を見込む。新型コロナウイルス感染の終息後の旅行需要を先取りし、足元の資金繰りに悩む旅館・ホテルにお金が入る仕組みをつくる。飲食店を支援する「さきめし」の宿泊業版で、観光産業を支援する。

22日に開く臨時議会にコロナ対策第2弾となる総額24億円の5月補正予算案を提出する。

半額補助の事業費は500万円。民間団体が200軒近い旅館・ホテルの宿泊プランを1泊1万円台を中心にとりまとめる。旅館・ホテルは予約時に利用者から半額程度の代金を受け取り、残りは実際の宿泊後に県から補助を受ける。早ければ6月末の予約開始を目指す。

宿泊客受け入れで必要になる空気清浄機や仕切りボードなどの費用も補助する。総額1億円で、1軒あたり上限30万円を想定する。

滋賀県は第1弾の補正予算で休業要請に応じた店舗や施設に対する県独自の支援金24億円を確定した。5月補正案では県が手続きを代行する、県内13市町それぞれの支援金の上乗せ分7億8千万円も計上。このうち東近江市が2億7千万円を拠出する。補正案にはPCR検査センター4カ所の設置・運営を外部委託する事業では2億4千万円も盛り込んだ。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]