大阪のコロナ専門病院、22日から本格始動

2020/5/16 17:20
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新型コロナウイルスの感染者を受け入れるフロアで、危険区域と安全区域を分けるドアを設置した十三市民病院(16日、大阪市淀川区)

新型コロナウイルスの感染者を受け入れるフロアで、危険区域と安全区域を分けるドアを設置した十三市民病院(16日、大阪市淀川区)

新型コロナウイルス感染症の専門病院となった大阪市立十三市民病院(同市淀川区)は22日から、患者を本格的に受け入れる。感染拡大の第2波に備え、酸素投与が必要な中等症患者の治療拠点とする。6月初旬にも263床のうち、約90床が稼働できる体制が整うという。

同病院は16日、工事中の病棟を報道陣に公開。西口幸雄院長は同日、記者団に対し、「公立病院として新型コロナ患者を専門に治療する使命がある。職員全員で肺炎の治療をきちんと進めるとともに職員を感染させないことを目標に取り組みたい」と話した。

病院内を安全区域と危険区域に分ける「ゾーニング」工事を進めており、全ての工事は6月初旬の完成を目指す。

同病院によると、16日時点で中等症患者11人が結核患者用の病棟に入院。これまで1日あたり3人をメドに新規の患者を受け入れていたが、22日から一部の一般病棟も稼働し始めるため、受け入れ人数を増やしていく。

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