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JXTGHD、社長に大田氏 杉森氏は会長に

2020/5/15 21:16 (2020/5/16 5:40更新)
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石油元売り最大手のJXTGホールディングス(HD)は15日、主要子会社で石油精製販売を担うJXTGエネルギーの大田勝幸社長(61)が社長に昇格する人事を固めた。杉森務社長(64)は会長に就く見通し。石油需要が縮小するなか、持ち株会社と事業会社の一体運営を進め、再生可能エネルギーなど新領域の開拓を急ぐ。

JXTGホールディングス社長に内定した大田勝幸氏

6月に開く株主総会後の取締役会で正式に決める。JXTGHDはENEOSホールディングスに、JXTGエネルギーはENEOSに社名変更し、大田氏は両社の社長を兼ねる。

大田氏は2018年6月にJXTGエネルギー社長に就任。電力小売りの全国展開や台湾での洋上風力発電参入を指揮した。JXTGHDは石油開発事業も手がけるが、リスクが大きく成長を見込みにくい。大田氏がグループ全体の構造改革を推進する。

杉森氏は業界団体である石油連盟の会長にも就く。国内では2位の出光興産が19年4月に昭和シェル石油と統合。大手の再編にメドがついた。新型コロナウイルスによる外出自粛でガソリン需要が落ち込むなか、JXTGHDは新体制で業界の立て直しも担う構えだ。

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