NEC系、睡眠改善アプリを開発 企業向けに提供へ

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ヘルスケア
2020/5/15 17:47
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NECソリューションイノベータは企業向けに、社員の睡眠習慣を改善できるアプリサービス「NECパーソナル睡眠コーチ」の提供をはじめた。睡眠に関する悩みを分析し、改善できるように助言する。IT(情報技術)で睡眠を支援する「スリープテック」が注目されるなか、3年間で30社への販売を目指す。

NECソリューションイノベータの「NECパーソナル睡眠コーチ」。2週間の改善プログラムを提供する(アプリの画面)

不眠のための認知行動療法の専門家である東京家政大学の岡島義准教授の監修を受けて開発した。睡眠に悩む社員に向けた福利厚生サービスとして企業が導入することを想定した。

アプリでは2週間の睡眠改善プログラムを用意した。「寝ている間に起きてしまう」「寝覚めが悪い」など悩みを選ぶと、「起床後に朝日を浴びた方がよい」などと助言をする。受講中は毎日の睡眠時間や取り組み状況を記録する。終了後に睡眠が改善したかをチェックする。利用者はプログラムを何度も受講可能だ。

初期費用を含めた利用料は10人利用の場合で年間で税別16万円から。利用者は1人当たり4000円で追加できる。利用者が登録する睡眠に関する情報は企業の産業医や労務担当者には知らされない仕組みだ。

厚生労働省によると、日本人の5人に1人が「睡眠で休養が取れていない」、「何らかの不眠がある」と回答しているという。

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