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東京都、新たに9人の感染確認 54日ぶり1桁に

(更新)

東京都は15日、新型コロナウイルスの感染者が新たに9人確認されたと発表した。1日あたりの感染者数が10人を下回ったのは3人だった3月22日以来、54日ぶり。都内の感染者は計5036人になった。7人の死亡も確認され、死者は計219人になった。

外出自粛や休業などの効果が表れているとみられるが、大型連休後は街中や商店街で人の流れが増えたとのデータもある。小池百合子知事は15日、都の動画配信で「念願の1桁台だが、気を緩めると再び感染者が急増する。引き続き警戒したい」と話した。

都によると、新たに確認された感染者9人のうち6人の感染経路が不明。2人が集団感染が確認された医療機関の入院患者で、1人が同居している人からの感染という。

都内では1月下旬に初めて感染者が確認された。その後、感染経路が追えないケースが増加し、小池百合子知事は3月25日に「感染爆発の重大局面」と表明し週末や夜間の外出自粛を呼びかけた。

政府が4月7日に緊急事態宣言を出してからは、都は幅広い業種に休業を要請。大型連休を「ステイホーム週間」として外出自粛のさらなる徹底を求めた。

都内の1日あたりの感染確認は4月4日に118人と初めて100人を超え、同17日に最多の204人に膨らんだ。その後は減少傾向となり、4月下旬には100人を下回る日が多くなった。

医療機関の院内感染や家族間の感染は断続的に続いたものの「自粛の効果で『夜の街』クラスター(感染者集団)など感染経路が追えない事例が減少した」と都の担当者は話している。

国内では15日、午後8時現在で新たに46人の感染が確認された。累計は1万6051人となった。死者は15人増えて計728人。

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