[FT]政府の支援、もたらす代償

ジリアン・テット
FT
FT commentators
2020/5/18 0:00
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

米政府が3月下旬、中小企業向け融資政策「給与保護プログラム(PPP)」を発表した時、ニューヨーク大学のスコット・ギャロウェイ教授は、自身も約25万ドル(約2680万円)の融資を申請できそうだと気がついた。

同氏は大学の講義をオンラインで流す小さな会社を立ち上げたところだった。PPPの融資は人件費などの支払いに充当でき、雇用を維持すれば返済の必要もない。ところがギャロウェイ氏は申請しないことにした…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

ジリアン・テット

FT commentators

米国版エディター・アット・ラージ

Gillian Tett 英国生まれ。93年FT入社、ソ連崩壊時に中央アジア諸国を取材、97~2003年東京支局長を経て現在、FT米国版編集長。2008年にBritish Business Journalist of the Yearを受賞。2009年には「愚者の黄金 大暴走を生んだ金融技術」で英Financial Book of the Yearを受賞。

    ソーシャルアカウント:

FT commentators

関連キーワード

電子版トップ



[PR]