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シンガポールの政府系ファンド、「リブラ」に加盟

【シンガポール=中野貴司】シンガポールの政府系ファンド、テマセク・ホールディングスは15日までに、米フェイスブックが主導するデジタル通貨「リブラ」の運営団体に加盟した。テマセクは近年、世界の有力スタートアップへの投資を増やしており、加盟を通じて金融分野の最新技術や規制動向を把握する狙いだ。

デジタル通貨「リブラ」に対しては、世界の金融当局から慎重論が相次いでいる=ロイター

リブラの運営団体、リブラ協会が米2社の加盟と合わせて発表した。リブラ協会は声明で「テマセクなどの加盟によって、多様な組織集団を築くことができる」と述べ、加盟を歓迎した。リブラ協会にはカナダの電子商取引(EC)プラットフォーム、ショッピファイなども加盟している。

テマセクは運用資産が3130億シンガポールドル(約23兆5千億円)に上る、アジア有数の政府系ファンド。資産全体の25%を銀行など金融サービス業に投資している。フィンテックや異業種からの参入によって、金融業界の革新のスピードは速まっており、加盟を通じてブロックチェーンなどの情報収集を進める。

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