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死亡力士、数日入院先なく 新型コロナで医療逼迫

新型コロナウイルスに感染し、13日に28歳の若さで死去した大相撲・三段目の力士、勝武士(しょうぶし)さん(本名末武清孝)は、都内の医療提供態勢が逼迫していた4月上旬に高熱を出し、受け入れ先の病院が数日間見つからなかった。入院遅れが重症化につながった可能性がある。

高田川部屋に所属する勝武士さんは4月4日ごろから38度台の発熱があり、師匠の高田川親方らが保健所や複数の病院に連絡したものの受け入れ先が見つからなかった。

8日に血痰(けったん)があり、夜になって都内の大学病院に入院できたが、状態悪化で翌9日に転院。10日に感染が確認され、19日から集中治療室(ICU)で治療を受けたが死亡した。関係者によると、勝武士さんは糖尿病を患っていた。

勝武士さんが発熱した4日ごろの東京都内の感染者数は1日当たり100人規模で、17日には204人を記録していた。

高田川部屋がある江東区の保健所によると、勝武士さんが発熱した4月上旬は、新型コロナの相談件数が現在の約3倍の1日約300件。担当者は「今より感染者の入院先の病院も見つかりにくい状況だった」と話す。〔共同〕

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