米マクドナルド、営業再開へガイドライン 衛生面など規定

2020/5/15 1:42
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【ニューヨーク=河内真帆】米マクドナルドは米国内の店舗の営業再開へ向け、来店客や店員の安全を守るためのガイドラインを策定した。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが14日、報じた。客席の一部を使えなくして顧客間の距離を保つほか、トイレの30分ごとの清掃や「ドリンクバー」の廃止などを規定している。

マクドナルドは安全を守るためのガイドラインを策定した=ロイター

米マクドナルドのドライブスルー=ロイター

マクドナルドは新型コロナウイルスの感染が広がった3月16日から飲食スペースを閉鎖し、ドライブスルーや宅配での営業に限定してきた。一部の州で経済活動が再開された4月末から、段階的に店内飲食などを通常営業に戻している。

同社はこのほど1万4000の店舗に対し、衛生管理や運営手法を詳細に定めた約60ページのガイドラインを配布した。店員にはマスクと手袋の着用を義務付けるほか、顧客が自分で注文したり決済したりするセルフ端末は利用後一回ごとに清掃する。

地域の条例によっては顔に付けるフェースシールドを店舗に配備し、来店客が使えるようにする。また入り口やトイレの扉を足で引っかけて開ける用具の設置などを推奨している。店舗オーナーにとっては支出増につながる可能性がある。

ガイドラインは「失敗すれば取り返しがつかないことになる」と警告しているという。

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