愛知知事、「緊張感持って対峙」 独自宣言は5月末まで

2020/5/14 21:56
保存
共有
印刷
その他

政府は14日、全国39県について新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言の解除を決めた。これを受け愛知県の大村秀章知事は同日、記者会見し県内事業者に対する休業要請の一部解除を発表した。会見の主な骨子は以下の通り。

記者会見する愛知県の大村知事(14日、愛知県庁)

【休業要請の緩和】

「クラスター(感染者集団)が発生していない施設は順次、休業要請を緩和する。営業再開・継続には感染防止の徹底を求める。クラスターが発生した業態などはしばらく休業協力をお願いする」

【政府による緊急事態宣言解除への受け止め】

「全体の新規感染者や陽性率、医療体制などを勘案すれば、特定警戒として残る8都府県を除けば、指定解除は理にかなったことではないか」

【県独自の緊急宣言を継続する理由】

「国の対象から外れたが、2~4月に県では多くの感染者を出した。感染症は緊張感をもって対峙しないといけない。今後も感染状況はしっかり分析する。県民には不便をかけるが5月31日までは継続をお願いしたい」

【感染の第2波、第3波への備え】

「横浜のクルーズ船で感染した患者を受け入れるなど、これまで多くの経験を積んだ。検査を含めた医療体制の充実が非常に重要だ。ドライブスルー検査などの拡充や、医療機関ともしっかりリレーション(関係性)を図っていく」

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]