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チュートリアル、5億円調達 RPA導入しやすく

定型業務の自動化ソフトを手がけるチュートリアル(東京・千代田)はベンチャーキャピタル(VC)から約5億5000万円を調達した。データの収集や入力、メール送信などを自動で処理する「RPA」の使い勝手を高め、企業が導入しやすくするための取り組みに充てる。

チュートリアルのRPAソフトのイメージ。パソコンでの定型業務を自動化する

DNXベンチャーズ(東京・千代田)と米セールスフォース・ベンチャーズ、アーキタイプ・ベンチャーズ(東京・港)を引受先とする第三者割当増資を実施した。

チュートリアルがクラウド経由で提供するRPAソフト「ロボティック・クラウド」は、外部の営業支援ソフトや社内のイントラネットなど幅広い環境で使えるのが特徴。試験導入を含め約300社が利用している。

調達資金で新機能の開発や営業人材の獲得を進める。RPAの導入時には、自動化する業務に合わせてパソコン上の複数の動作をつなげて、ロボットを作る。導入企業側で設定に手間がかかることもある。同社は今後、企業がすぐにRPAを使えるよう、事前に機能をひとまとめにしたロボットを開発する。

RPAは「ロボティック・プロセス・オートメーション」の略。チュートリアルの顧客は従業員500人以下の中小規模の企業が中心で、利用料は機能によるが月額20万円程度が多いという。

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