フィデアHDの新中計、純利益30億円 3年後に

2020/5/14 15:21
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荘内銀行と北都銀行を傘下に持つフィデアホールディングス(HD)は14日、2022年度までの経営方針を定めた第4次中期経営計画を発表した。純利益30億円以上、公的資金返済後の自己資本比率9%台などの数値目標を掲げ、コンサルティングなどの手数料ビジネスの強化に取り組む。

新中計ではコンサル営業の強化を軸に専門性の高い人材育成につなげるとともに、為替手数料などの非金利収益の拡大に力を入れる。さらなる店舗の統廃合を含む拠点の見直しなど、経費構造の改革も進めるとした。

20年3月期の純利益は13億円で、新中計の目標額は2倍以上にのぼる。19年度までだった第3次中計も純利益30億円以上を目指し、17年と18年度は達成したものの、最終年度は有価証券の売却損を計上するなどして未達に終わった。低金利下で新しいビジネスモデルを模索するが、新中計の目標達成も未知数だ。

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