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東計電算、ブロックチェーン使い在庫管理

ブロックチェーン技術を使った現物資産管理システムの画面イメージ

東計電算は15日、独自の現物資産管理システムにブロックチェーン(分散型台帳)技術を統合した新サービスの提供を開始した。トレーサビリティー(生産履歴の追跡)の強化や、模造品の混入防止に生かす。税関向けに提出されている免税措置を受けるための書類をブロックチェーン上で管理するなど、監査業務の簡略化にもつなげる。

既存の現物資産管理システム「PACS」をベースに、ブロックチェーン技術を活用した「PACS Plus」を提供する。ブロックチェーンは一度登録した情報を事実上書き換えできない。データが合致しない場合は輸送網から外して市場に出回るのを防げるなど、履歴管理が重要な物流に活用しやすい。ブロックチェーン技術を手掛けるバイナリースターと共同開発し、顧客の希望に応じて機能拡張する。

PACSはクラウド経由で提供し、貸し出しや返却、棚卸しなどの在庫状況をWeb管理画面で確認できる。資産の登録は色の配列で情報を表現する「カメレオンコード」や、無線自動識別(RFID)タグなどに対応する。ホンダ系自動車部品メーカーのエフテックや製糖最大手の三井製糖など、30カ国以上で100社超が採用済み。(井原敏宏)

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