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国際線の需要、2024年まで回復せず IATA見通し

【フランクフルト=深尾幸生】国際航空運送協会(IATA)は13日、新型コロナウイルスの影響で落ち込んでいる国際線の旅客需要が2019年の水準を回復するのは24年までかかるとの見通しを発表した。需要は旅客数に輸送距離を乗じた「旅客キロ」と呼ぶ指標で、国内線を含めた全体の回復は23年までかかるとみている。

IATAが4月に実施した調査では、対象者の58%がコロナ収束後の最初の旅行を国内にとどめると答えた。国内線は22年に19年水準を回復するとIATAはみている。

基本シナリオでは、航空需要は21年でも19年の24%減にとどまる。外出制限が7月以降にも残る悲観シナリオでは、21年の航空需要は19年比34%減になると試算する。

IATAの調査では、86%の旅行者が旅行中に隔離されることを心配している。69%が14日間の待機措置があるうちは旅行する気にはならないと答えた。IATAのアレクサンドル・ド・ジュニアック事務総長は声明で「国際的に合意され、履行される旅行の際の感染防止基準をつくることが何よりも重要だ」と述べた。

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