8/15 17:00更新 マーケット 記事ランキング

最新の市場情報

「※」は20分以上遅延
日経平均株価(円) 23,289.36 +39.75
日経平均先物(円)
大取,20/09月 ※
23,280 +70

[PR]

業績ニュース

ドラッグ店の21年3月期、マツキヨ減益・ココカラ増益

2020/5/13 23:19
保存
共有
印刷
その他

マツモトキヨシホールディングスココカラファインがそれぞれ13日に発表した2021年3月期の連結業績見通しは明暗が分かれた。訪日外国人(インバウンド)が急減するなか、相対的にインバウンド比率が高いマツキヨHDは純利益が210億円と前期比20%減る見通し。ココカラFは10%増の91億円を見込む。両社は今年4月に資本業務提携した。

10月以降に経済活動が徐々に回復するとの前提で予想を算出した。マツキヨHDは売上高が3%減の5700億円、営業利益が19%減の305億円と予想。売上高に占めるインバウンド比率が1割強とココカラF(5%前後)より高く、利幅の厚い化粧品を中心に訪日客減少の打撃が大きい。

ココカラFの売上高は4%減るが、営業利益は4%増の139億円となる。21年10月に目指す経営統合に先立って始めたマツキヨHDとの資本業務提携が利益貢献する。仕入れの共通化で原価を抑える効果は規模で下回るココカラFのほうが大きくなる。マツキヨHDの強みであるプライベートブランド(PB)商品をココカラFの店舗で販売することも寄与する。

同日発表した20年3月期の連結決算は、マツキヨHDの純利益が前の期比5%増の261億円と過去最高だった。好採算なPB商品の売上高構成比が高まった。

ココカラFは10%減の82億円。新型コロナウイルスの影響で収益力が想定を下回る店舗を対象に減損損失を計上した。併せて42円を予定していた期末配当を50円(前の期は38円)に増配すると発表した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップマーケットトップ

読まれたコラム