日経商品指数17種

(1970年平均=100)
8月7日 141.349 +0.824

[PR]

商品ニュース

航空券、減便で値上がり サーチャージ込みでは安く

2020/5/13 16:47
保存
共有
印刷
その他

欧州やアジア行き航空券が前年同期比1~3割高と値上がりしている。新型コロナウイルスの感染拡大による旅客数の減少で、航空各社が大幅な減便に踏み切り、航空券が品薄になったためだ。日本航空と全日本空輸などでは、原油安で燃料価格に応じて上乗せする燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を適用しないため、サーチャージ込みでは値下がりとなる。

エアプラス(東京・港)が運営する格安航空券サイト「ena(イーナ)」では、6~7月の成田発ロンドン、パリ行きの安値が往復5万5千~5万8千円(燃油サーチャージ・諸税別)。前年同期に比べ5千~1万3千円上がった。シンガポール行きも同3万1千~3万5千円(同)と1万~1万7千円ほど高い。

一方、原油安を受けて日本航空と全日空は日本発の6~7月発券分について約3年半ぶりに燃油サーチャージを適用しないと発表した。その他、アシアナ航空やデルタ航空なども適用なしを発表している。「運航距離にもよるが、サーチャージ込みでは例年より2割安い」(エアプラスの仕入れ担当)という。

航空各社は大幅に減便している。成田国際空港会社(千葉県成田市)によると、4月1日から25日までの国際線の発着回数は前年同期比85%減。旅客数は同98%減少している。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップマーケットトップ

読まれたコラム