今は亡き鋭い舌鋒再び 陣野俊史氏が選ぶ3冊
そして、みんなバカになった 橋本治著

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2020/5/14 14:00
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日本経済新聞 電子版
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橋本治が亡くなって1年が過ぎた。この新書には橋本さんが2004年から17年までに行ったインタビュー7本が収録されている。読むと、ああ、橋本治の魅力は何よりもまず、その語りにあったんだなぁと納得する。

舌鋒(ぜっぽう)鋭い批評ではある。だけれど、どこかちょっと離れたところからメインストリームを眺めている視線が、読者には響くのだ。「人間は、わかろうと背伸びをしてわからないことを咀嚼(そしゃく)するな…

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