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「非日常」から新たな文化を 作家 平野啓一郎氏

文学が描く危機下の共感 コロナと創作(1)

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 新型コロナウイルスの蔓延(まんえん)は、文化・芸術にも深刻な影響を与えている。この衝撃の中、どんな思索をめぐらせているか。創作者たちに聞いた。

 仏ノーベル賞作家カミュの「ペスト」の発行部数が日本で100万部を超えるなど、感染症を扱った文学作品が注目されている。「優れた文学作品には、未曽有の出来事に出合ったときの様々な人々の性格や心の動きなどが『一般論』ではなく、具体的に描かれている。そこにあるの...

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