大阪でも布マスク配布 政府、5月中の完了目指す

2020/5/12 10:43
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集合住宅のポストに布マスクを投函する郵便局員(12日午前、大阪市)=共同

集合住宅のポストに布マスクを投函する郵便局員(12日午前、大阪市)=共同

政府が全世帯へ配る布マスクの配達が東京都に続き12日、大阪府と福岡県でも始まった。政府は新型コロナウイルスの重点対策が必要な「特定警戒都道府県」から順次配り、5月中の全国での配布完了を目指している。

大阪市中央区の大阪東郵便局では、職員がバイクの後ろの箱にマスクを積み込み、午前10時ごろ配達に出発した。日本郵便によると、この日配り始めたマスクは中央区の一部、約2万8千世帯分。

近くを散歩していた男性会社員(37)は「配り始めるのがちょっと遅いかな」と困惑気味。「使い捨てマスクが結構出回っている。布マスクを今もらっても使わないと思う」と話した。

政府はマスクの品薄が続いていた4月上旬、布マスクを1世帯につき2枚ずつ配布すると決定。安倍晋三首相が唐突に発表したことなどから「アベノマスク」ともやゆされる。4月17日に東京都内で配布が始まったが、変色などの不良品が見つかり未配布分を回収した。菅義偉官房長官は、5月6日時点で配り終えたのは都内での約560万枚にとどまると説明していた。〔共同〕

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