フリーランス追加支援へ、経産相 給付対象外指摘で

2020/5/12 11:00
保存
共有
印刷
その他

梶山弘志経済産業相は12日の閣議後の記者会見で、新型コロナウイルスの影響で収入が急減した中小企業や個人事業主に支給を始めた給付金について、一部対象外になっているフリーランスへの追加支援を検討していることを明らかにした。週内にも新たな制度をまとめる。

「持続化給付金」は前年と比べて売り上げが半減した事業者に最大200万円、フリーランスを含む個人事業主には最大100万円を支給する。2020年度補正予算で約2兆3000億円を計上した。

現行の制度では事業所得の減少幅を基準にしている。収入を給与所得や雑所得として計上している一部のフリーランスは給付金がもらえないという指摘があがっていた。

梶山氏は「1日でも早く現金を届けるという制度の趣旨を踏まえると、さまざまな所得が入る雑所得などを選別し給付金の対象にするのは難しい」との認識を示した。週内をめどに関係省庁と協議して新たな支援策を打ち出す考えだ。

経産省によると、制度が始まった1日から11日までに70万件以上の申請があり、うち2万7000件に支給を終えた。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]