JERA、独NPOの協議体に参加 洋上風力を推進

2020/5/11 20:10
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東京電力ホールディングス中部電力が折半出資するJERAは11日、洋上風力発電を推進する協議体に参加すると発表した。風車を海上に浮かべる「浮体式」の洋上風力発電について安全基準やコスト低減策などを協議する。浮体式の普及や知見の獲得につなげる。

JERAは台湾で洋上風力発電事業を進めている(台湾北西部・苗栗県沖)

参加したのは2018年にドイツで設立されたNPO組織の「洋上風力世界フォーラム」。各国政府に対し洋上風力に関する情報提供などを手掛ける。独電力大手のRWEなどが参加している。JERAは協議体に参加することで、洋上風力の開発環境を整備する。

JERAは国内火力発電の最大手。世界的な脱炭素の流れを受けて、再生可能エネルギー事業を強化している。再エネの発電容量を、計画中の案件も含めた現在の約200万キロワットから25年度までに500万キロワットに引き上げる目標を掲げている。今後も洋上風力を中心に再生エネの開発を進める考えだ。

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