岡山市の2百貨店、全館営業を再開

2020/5/11 20:07
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岡山市にある天満屋岡山本店と岡山高島屋は11日、全館での営業を再開した。新型コロナウイルスを巡る緊急事態宣言の影響で、両店舗とも4月22日から食料品フロアのみで営業を続けていた。ともに当面の間は、午前10時30分から午後6時までの短縮営業となる。

天満屋岡山本店では化粧品売り場の販売員がフェースシールドを着用(11日、岡山市)

全館での営業を再開した天満屋岡山本店(11日、岡山市)

天満屋岡山本店では開店前から、再開を待ちわびた数十人が3カ所の入り口で列を作った。店内では、化粧品売り場の販売員が透明フェースシールドを着用するなどの対策を実施。店舗がある表町商店街でも営業を再開する小売店が出始めており、難波康彦店長は「徐々に巡航速度に上げて、少しでも表町を元気にしたい」と抱負を述べた。

岡山高島屋は、高島屋としては高崎店(群馬県高崎市)とともに他の地域に先んじての再開。山田周二社長は「この日を迎えられて本当によかった。百貨店が地域に必要なインフラとして改めて認められるよう、万全な対策を施して『ウィズコロナ』のモデルになれれば」と強調した。

岡山市内ではJR岡山駅構内の商業施設「さんすて岡山」でも、同日から一部の土産品店やテークアウト型の飲食店が営業を再開した。

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