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大ガスの前期、純利益24%増 LNG下落で採算改善

大阪ガスが11日発表した2020年3月期の連結決算は、純利益が前の期比24%増の417億円だった。原材料の液化天然ガス(LNG)の価格が下落し、採算が改善した。21年3月期の純利益は前期比75%増の730億円と3月に公表した経営計画を据え置いたが、新型コロナウイルスの影響は織り込んでいない。

前期の売上高は横ばいの1兆3686億円。事業別では国内ガス販売が4%減の9737億円だった。暖冬で暖房需要が減ったほか、他社への契約変更で約33万件の顧客を失った影響が出た。一方、国内電力は契約数が約38万件増え、11%増の2048億円。海外事業は米国の発電事業などが寄与して51%増の612億円だった。

足元では新型コロナの感染拡大で工場や商業施設向けの都市ガス需要が減っているほか原料安が続いている。「今後の見通しがたった段階で(3月に公表した)業績予想を見直したい」(本荘武宏社長)としている。

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