神戸商議所、飲食店の前払いなど会員支援事業

2020/5/11 19:15
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記者会見する神戸商工会議所の家次恒会頭(11日、神戸市)

記者会見する神戸商工会議所の家次恒会頭(11日、神戸市)

神戸商工会議所は11日、新型コロナウイルスの感染拡大で経営環境が厳しくなっている会員企業への支援事業を始めると発表した。ウェブ上に特設サイトを開設し、飲食店への前払いサービスやビジネスマッチングを支援する。記者会見した家次恒会頭は「企業の情報発信力が全体に落ちており、会議所でサポートして次につながる状況を作りたい」と話した。

飲食店・サービス業向けには11日から、利用客が前払いで電子チケットを購入して後日店舗で利用するサービスの紹介を始めた。神戸市のスタートアップ企業が運営する「ハロトコ」と連携し、店側がハロトコに支払う手数料を会議所が負担する。

今月中旬には新型コロナに関連した新たなビジネスマッチングの専用サイトを開設する。マスクや防護服などの関連商材や、テレワーク関連ビジネスなど新たな市場が生まれており、企業から売り買いを希望する商品やサービスを募って新たな商談の機会を促す。

家次会頭は「地元企業はかつてない窮地に立たされている。約1万1千の会員ネットワークを生かして難局を乗り越えたい」と話した。

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