ランナーの真後ろは10メートル空けて 飛沫を流体解析
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新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、くしゃみや呼気で出る飛沫について流体解析によるシミュレーションを実施した事例が増えている。シミュレーションツールの米アンシスのベルギー法人は、現地の大学などと共同で、歩行者やランナーが感染者だった場合の距離の取り方を明らかにした。ランナーの真後ろにいると、呼気に含まれる微粒子をまともに受けてしまうため、10メートルは離れる必要があるという。
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