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4月の投信、4カ月連続の資金流入超に

2020/5/14 12:00
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4月の国内公募追加型株式投資信託(ETFを除く)の資金動向は、設定額から解約額を差し引いて約1480億円の資金流入超だった(QUICK資産運用研究所推計)。前月の2820億円(実績値)から半分近く減ったものの、設定額が解約額を上回るのは4カ月連続となる。

投資対象の資産別に見ると、海外株式型への資金流入が続いた。一方、前月に流入超過だった国内株式型は流出に転じた。海外債券型やバランス型からも資金が流出した。

4月に資金流入超過額が多かったファンドを個別で見ると、1位はラップ専用の「FWりそな円建債券アクティブファンド」で197億円。2位は「ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド(愛称:アメリカン・ロイヤルロード)」だった。

7位には「UBS原油先物ファンド」がランクイン。国内公募の追加型株式投信(ETFを除く)で唯一原油のみを投資対象にしているファンドで、原油安を受けて「逆張り」の買いが入ったとみられる。月次の資金流入額としては2009年2月の設定来で最大となった。

一方、流出超過額が最も多かったのは、損失限定型の「アムンディ・ダブルウォッチ」で467億円だった。3月下旬に基準価格が「フロア水準」と呼ぶ下値に到達し、繰り上げ償還が決まったことで解約が膨らんだ。同じく損失限定型で4位の「SMBC・アムンディ プロテクト&スイッチファンド(愛称:あんしんスイッチ)」も「プロテクトライン」と呼ばれる下値の目安に近づいたことで資金流出が加速した。

資金流出入とも超過額が大きかったファンドには、ラップやSMA(セパレートリー・マネージド・アカウント)など投資一任専用が目立った。相場の急変動を受けて資産配分を組み替える動きがあったとみられる。

(QUICK資産運用研究所 竹川睦)

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