護衛艦「きりさめ」中東へ出航、PCR検査も実施

2020/5/10 22:35
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 海上自衛隊佐世保基地で行われた、護衛艦「きりさめ」の出国行事(10日)

海上自衛隊佐世保基地で行われた、護衛艦「きりさめ」の出国行事(10日)

中東で情報収集にあたる海上自衛隊の護衛艦「きりさめ」が10日、長崎県の佐世保基地を出港した。現在活動中の「たかなみ」の任務を6月前半から引き継ぐ。新型コロナウイルス対策で出港後2週間は日本近海で訓練し、感染者がいないのを確認して中東に向かう。

きりさめの隊員は約200人。日本近海で訓練する間にPCR検査を受ける。陽性者が出た場合は日本に引き返し、艦内の消毒や濃厚接触者の隔離を行う。河野太郎防衛相は8日の記者会見で「万が一陽性の者が出れば任務交代は遅れると考えている」と述べた。

きりさめはオマーン湾やアラビア海北部の公海で情報収集活動を行う。たかなみは4月末までに約4900隻の船舶の安全航行を確認した。

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