コロナ重症度判定、CTに注目 肺炎の症状で見極め
態勢整わぬPCR検査補う

科学&新技術
2020/5/10 1:00
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日本経済新聞 電子版
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聖マリアンナ医科大学病院では、感染対策を徹底した上で新型コロナ患者のCT検査を実施している=同病院提供

聖マリアンナ医科大学病院では、感染対策を徹底した上で新型コロナ患者のCT検査を実施している=同病院提供

新型コロナウイルス感染症の重症度の判定にコンピューター断層撮影装置(CT)の画像診断が威力を発揮することがわかってきた。疑わしい例や軽症でもCT画像で肺炎を早期発見できる可能性があり、重症化リスクの見極めや入院の必要性などの判断の手助けとなっている。日本ではPCR検査の拡大が最重要の課題だが、CTの有効活用も求められる。

「日本はPCR検査は少ないが、CTの数は世界的にみても多い。肺炎を起こすような重症例についての見落としは少ない」。新型コロナに関する政府の専門家会議…

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