アルムと京大専門医、コロナ疑い患者の胸部を遠隔診断
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医療系スタートアップのアルム(東京・渋谷)は新型コロナウイルス感染の画像診断を迅速に進めるサービスを始める。京都大学の放射線診断専門医グループ「京都プロメド」(京都市)と提携。胸部コンピューター断層撮影装置(CT)の画像を分析する「読影」で、新型コロナの疑い患者の見極めに不安を抱える医療機関を支援する。
アルムは国内の約380施設、大学病院に限ると約半数に導入されている遠隔画像コミュニケーションア...
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