三洋化成、営業益3.7%減 高付加価値品の販売減

2020/5/8 20:30
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三洋化成工業が8日発表した2020年3月期連結決算は、営業利益が前の期比3.7%減の124億円だった。米中貿易摩擦などの影響で高付加価値品の販売が減少した。売上高は同3.8%減の1555億円。純利益は同43.4%増の76億円。前の期はおむつ用高吸水性樹脂(SAP)を生産するマレーシア工場の稼働率低迷を受けて、約88億円の固定資産の減損損失を計上していた。

3月期決算を発表する三洋化成工業の安藤孝夫社長

現時点で新型コロナウイルスの影響は限定的で、安藤孝夫社長は「足元で(予想より)そこまで落ち込んでいない」と説明する。ただ先行きは不透明として21年3月期の業績予想の発表は控えた。

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