メディアドゥHD、電子図書館の導入費用を無料に

メディアドゥホールディングス(HD)は電子図書館サービスの導入費用を無料にするキャンペーンをこのほど始めた。小中学校と高等学校が対象。初期費用と月額の運用費を2020年度内に無料とする。コンテンツの購入費は有料。タブレット端末などから電子書籍を利用できるサービスの導入を拡大し、休校の延長で図書館を利用できない児童や生徒を支援する。
米オーバードライブ社(オハイオ州)のクラウド型図書館サービス「スクール デジタル ライブラリー」を提供する。提供の対象は全国の小、中、高等学校、教育委員会を想定する。申し込みの期間は5月7日~9月30日。
通常、初期費用は税別10万円で月額運用費は同1万円だが、これらを無料にする。コンテンツの購入費用は税別20万円からで有料。
スクール デジタル ライブラリーは国内書4万4000タイトル、外国書200万タイトルを配信。タブレット端末のほか、スマートフォンやパソコンから電子書籍を24時間利用できるのが特徴だ。
メディアドゥHDによると、新型コロナウイルスの影響で同社の電子図書館サービスの4月の貸し出し冊数は前年同期比2倍に伸びた。
緊急事態宣言の延長を受け、学校は休校を継続している。メディアドゥHDは電子図書館の導入を拡大し、オンラインでの学習機会の確保につなげたい考えだ。(平岡大輝)

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