山口県、コロナ病床数が中四国九州で最多に

2020/5/8 19:53
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山口県の村岡嗣政知事は8日記者会見し、新型コロナウイルスの感染拡大に備え、患者の受け入れ可能な病床数を中四国・九州地方では最も多い384床に拡充したと発表した。軽症者を受け入れる宿泊施設も594室を確保し、合計では978床・室と全国でも7番目の受け入れ規模になると説明した。

記者会見する村岡嗣政山口県知事

山口県内では当初、受け入れ可能な病床数は40しかなく、受け入れ態勢拡充に向け、県は県内の医師会や医療機関と協議を進めていた。384病床は「13の特定警戒都道府県を除けば最も多い」(村岡知事)という。384病床の内訳は重症病床が102床、中等・軽症病床が282床。

軽症者を受け入れる宿泊施設として確保した594室は中四国・九州では福岡県の826室の次に多い。いずれも民間施設で、施設名は非公表。今後協定を結ぶ。村岡知事は「感染拡大に対応できる一定の態勢を確保できた」と述べた。

また県は5日、患者の受け入れや搬送を調整する本部機能を担う新型コロナウイルス感染症対策室を県の健康福祉部内に設置した。

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