GW国内線利用者89%減 ピーチ、落ち込み幅最大

2020/5/8 19:17
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格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションは8日、ゴールデンウイーク期間(GW、4月29日~5月6日)の国内線の利用実績を発表した。総旅客数は前年同期比89%減の9312人だった。提供した座席数に対する利用率も前年の94%から大幅に下がり、22%にとどまった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた外出自粛などによる移動需要の減少が直撃した。

総旅客数の前年同期比89%減少は、GW期間中の同社の国内線の落ち込み幅としては過去最大。これまでの最大の落ち込み幅は2017年の17%減だっただけに、新型コロナの影響の深刻さは鮮明だ。国際線は31日まで全便運休している。

全国を対象にした緊急事態宣言は31日にまで延長され、航空需要への逆風は当面続きそうだ。ピーチは回復時期について「現時点では全く見通せない」としている。

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