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LME銅、1カ月半ぶり高値 中国の輸出増を好感

中国景気に敏感な銅の国際価格が1カ月半ぶりの高値をつけた。指標となるロンドン金属取引所(LME)の3カ月先物価格は7日の終値が1トン5274ドルと前日から76ドル(1.5%)上昇した。市場の予想に反して4月の中国の輸出が増えたことを受け、中国経済の持ち直しを好感した買いが入った。

中国税関総署が7日に発表した4月の貿易統計(ドル建て)によると、輸出は前年同月比3.5%増の2002億ドル(約21兆3千億円)だった。4カ月ぶりに前年同月の水準を上回った。銅地金消費で世界全体の5割を占める中国の経済活動が上向いているとの思惑から銅は買われた。

ただ、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で欧米の経済指標は当面悪化が続く見込み。住友商事グローバルリサーチの本間隆行経済部長は「銅相場が一段高になるには需要面で追加の強材料が必要だ」とみる。市場では上値の重い展開が続くとの見方が優勢だ。

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