銀行業の競争を考える(6) 弱る経営体力と健全性
江戸川大学教授 杉山敏啓

やさしい経済学
2020/5/11 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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銀行業は、預金で資金調達し、その資金を融資や有価証券で運用して、利ざやを稼ぐことをビジネスモデルの柱としています。

全国銀行の資金利ざや(資金運用利回りと資金調達利回りの差)は、2000年度は1.36%でした。その後はアベノミクス始動時の12年度は0.96%、平成最後の18年度は0.66%と縮小しています。資金利ざやが縮小する原因は、金融機関の競争激化だけではありません。市場金利が下がれば資金利…

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