追突事故で女性に無罪 福岡地裁「回避は困難」

社会・くらし
2020/5/8 16:41
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福岡市早良区で2017年2月、ミニバイクに追突して運転手に重傷を負わせたとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の罪に問われた40代の女性被告に、福岡地裁は7日、「回避は困難だった」として無罪判決を言い渡した。求刑は禁錮1年。

検察側は、バイクが2車線の道路の中央付近で停止しており、女性には気付かなかった過失があると主張したが、国分進裁判官は、目撃者の証言を根拠に「信用できない」と退けた。その上で「バイクが急に車線変更したため衝突した可能性があり、予測は難しかった」と述べた。

女性は弁護人を通じ「真実が認められほっとしている」とコメントした。福岡地検は「判決内容を検討し、適切に対応する」とした。〔共同〕

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