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岡本行夫氏が死去 元首相補佐官、74歳

2020/5/8 0:30 (2020/5/8 12:31更新)
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死去した岡本行夫氏(2016年11月)

死去した岡本行夫氏(2016年11月)

小泉内閣や橋本内閣で首相補佐官を務めた岡本行夫(おかもと・ゆきお)氏が4月24日、新型コロナウイルスによる肺炎のため死去した。74歳だった。連絡先は代表を務める外交コンサルティング会社の岡本アソシエイツ。お別れの会を行うが日取りなどは未定。喪主は妻、京子さん。

岡本氏は1968年に外務省に入省し、安全保障課長や北米一課長などを経て91年に退官した。岡本アソシエイツを経営しながら日米関係や安全保障の専門家として発信を続けた。

橋本内閣では96年に首相補佐官に就き、沖縄問題を担当した。米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の移設や同県の経済振興策の取りまとめに政府と同県の橋渡し役として尽力した。

首相補佐官時代の岡本行夫氏(左)=1996年11月、首相官邸

首相補佐官時代の岡本行夫氏(左)=1996年11月、首相官邸

小泉内閣では戦後のイラク復興へ日本の協力のあり方を探るため現地を訪れ、政府の支援策をとりまとめた。

安倍晋三首相が戦後70年談話を作成するため2015年に設けた私的諮問機関「21世紀構想懇談会」のメンバーを務めた。

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