「抗原検査も活用」 首相、コロナ感染判定で

2020/5/8 2:30
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安倍晋三首相は7日、4日の記者会見で指名されなかった報道各社の質問に文書で回答した。新型コロナウイルスの感染有無を短時間で判定できる「抗原検査」について「まもなく実用化される段階だ。PCR検査の前段階として活用する」と答えた。

抗原検査は簡易検査の一種でウイルス特有のたんぱく質(抗原)を検出する。鼻の奥の粘液などを綿棒で採取して検査する。精度が低い課題がある半面、結果がその場で数十分ほどで分かる。

PCR検査は検査結果が出るまで数時間かかる。過去に感染したことがあるか調べる「抗体検査」も発症直後は診断しにくい。先に抗原検査をしてPCR検査に移る2段構えで感染実態の把握を進めやすくする。

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