大阪市、31日まで休校延長 オンライン学習を強化

2020/5/7 18:23
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政府が緊急事態宣言の期限を延長したことを受け、大阪市は7日、市立の小中学校・幼稚園の休校・休園措置を31日まで延長すると発表した。11日以降は臨時登校日を設け、児童・生徒の健康状態や学習状況などを把握する。大阪市教育委員会が公開している授業動画の教科や対象学年を拡充し、家庭でオンライン学習できる体制を強化する。

臨時登校日は11~15日までに1回、18日以降は週に2回設定し、滞在時間は2時間程度とする。通常の授業は行わず、児童・生徒の健康状態を確認するほか、宿題の配布や回収もする。

家庭での自主学習を支援する取り組みにも力を入れる。市教委は動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開している授業動画について、理科や国語、プログラミングなど教科数を順次増やす。これまで対象学年は小学4年生~中学3年生に限定していたが、全学年に広げる。

市は2020年度の追加の補正予算案で、市立小中学校の全児童・生徒にパソコンなどを配る費用に96億円を計上する。14日に開会する市議会に提出される補正予算案の総額約213億円のうち、約4割を占める。従来は23年度までに実現する予定だったが、スケジュールを前倒しする。

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