ユニクロの4月売上高、過去最大56%減

2020/5/7 16:34
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7日から営業再開した店舗も出始めた(グローバル旗艦店の「ユニクロ OSAKA」)

7日から営業再開した店舗も出始めた(グローバル旗艦店の「ユニクロ OSAKA」)

ファーストリテイリングが7日発表したカジュアル衣料品店「ユニクロ」の4月の国内既存店売上高は、前年同月比56.5%減で2カ月連続のマイナスだった。減少幅は統計が公表されている1996年9月以降で最大となった。新型コロナウイルスの感染拡大で全体の4割が休業したことなどが響いた。一方で7日から全国の48店が営業再開に踏み切った。

ユニクロの国内店舗は3月末で813店。4月は緊急事態宣言の発令で最大311店が休業し、299店が時短営業していた。

その結果、4月の売上高はフリースなどのブームの反動があった02年5月(44.2%減)よりも落ち込んだ。4月の既存店客数も前年同月から60.6%減で6カ月連続のマイナス。一方で客単価は10.4%増えて3カ月連続のプラスとなった。

7日から営業を再開したのは東京や大阪といった13の「特定警戒都道府県」にある店舗も含まれる。グローバル旗艦店とする「ユニクロ OSAKA」(大阪市)や「ビックロ ユニクロ 新宿東口店」(東京・新宿)などの大型店もある。

それでも全体の3割超の261店が引き続き休業している。ユニクロは全店で入店時に検温を実施するなどの対策をとり、入居する商業施設の方針も踏まえて各店の営業を順次再開させる。旗艦店の「ユニクロ 銀座店」(東京・中央)も11日から再び営業する予定だ。

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